【お食事だより】いも煮について

みなさん、こんにちは！　ミール課のKです。

昨日は秋のイベント、芋煮会が開催されました。
天気に恵まれて11月とは思えない暑さでしたが、ご入居者皆さまに楽しんで頂けました。

ところで、皆さまは『いも煮』というお料理をご存知ですが？

いも煮は里芋を主役にこんにゃく、ねぎ、きのこ、ごぼう、肉などを入れた鍋料理で山形県の郷土料理です。宮城県でも親しまれているお料理だとか。

山形県のいも煮は、お肉は牛肉、味は醤油ベースとなっています。
対して宮城県は、お肉は豚肉、味は味噌ベースとなっており、地域によって使用する食材や味付けが異なります。

カーサでは山形県式の牛肉・お醤油ベースの物を作っています。


さて、郷土料理と聞くと、作るのが難しそう！　と感じる方もいらっしゃるやもしれません。
ですが、こちらのいも煮はとある調味料を使用することで誰でも簡単に美味しいものを作ることができます。

それはこちらです！

山形県山形市に本社を置くしょうゆ・みそ・つゆの醸造メーカー丸十大屋さんの味マルジュウです！

こちらの商品ですが、宗田節、鰹節、さば節、煮干しから取ったダシをふんだんに使用し、うま味をたっぷり持った香り高いだし醤油とのことです。
謳い文句通りうまみが強いため、これ一本で味が決まります。

カーサの芋煮は、こちらの味マルジュウで煮汁を作り、里芋・こんにゃく・ネギ・ごぼう・肉を煮込んで作ります。
具材の分量はお好みで。ただ、『芋煮』という名前である通り、里芋は多めに入れた方が美味しいと個人的には思っています。

ちなみに、こちらの味マルジュウですが、Amaz●nで購入可能な商品となっております。

日に日に寒さが厳しくなってくる季節（昨日の様な例外もございますが……）、ほっこり温かくなるいも煮をぜひご賞味ください！

今日はここまで。次回の更新もお楽しみに！