【お食事だより】8月14日の献立
皆さま、こんにちは! ミール課のKです。
本日は8月14日の献立をご紹介いたします。
まずは朝食から。
8月14日朝食
主菜1:ハムエッグ
主菜2:納豆
冷菜:マカロニサラダ
温菜:チンゲン菜と竹輪の煮物
果物:キウイフルーツ
主菜は朝ごはんの定番セットです。
目玉焼きも納豆も手軽で美味しく、主婦の強い味方ですよね!
温菜はチンゲン菜と竹輪の煮物です。
練り物を加えることでうまみが出て、より深い味わいとなっております。
続いて昼食。
8月14日昼食
主菜1:ピーマン豚肉炒め
主菜2:マスの麹レモン焼き
冷菜:キャベツのかにかま和え
温菜:サツマイモのレモン煮
果物:スイカ
主菜はピーマン豚肉炒め。
ピーマンは体に嬉しい栄養素をたくさん含む野菜です!
①β-カロテン
β-カロテンには強い抗酸化作用があり、活性酵素を除去する働きがあります。
老化の進行の抑制、生活習慣病の予防が機体出sきますよ!
また、β-カロテンは必要に応じて体内でビタミンAに変換されます。
ビタミンAは目の健康を守る効果や皮膚・粘膜を正常に保つ働きがある栄養素です。
②ビタミンC
ピーマンはとてもビタミンCが豊富な野菜です。その量はレモン1個分に匹敵するほどなのです!
ビタミンCの効果については結構な頻度で紹介しているため、覚えて下さった方が多いかと思いますが、あたらめてご紹介します。
ビタミンCはコラーゲンの生成に不可欠な栄養素であり、きれいなお肌を保つために重要な役割を担っています。また、メラニン色素を分解する働きがあるため、夏の日焼け対策に有効です。
その他にも抗酸化作用があり、活性酵素の発生や酸化力を抑え、動脈硬化、皮膚や血管の老化防止効果があります。
③ピラジン
ピーマンにはピラジンという香り成分が含まれています。
ピラジンには血液をサラサラにする効果があり、血栓予防に有効です。
ピラジンは特にピーマンの種部分に多く含まれています。
廃棄することの多い部分だと思いますが、他にもカリウムなどの栄養素も含まれているので、丸ごと煮浸しにしたり、炒め物に使ったり、工夫して食べてみてください。
④クロロフィル
ピーマンの緑色の色素にはクロロフィルが含まれています。ほうれん草、クロレラ、緑茶、海藻類に多く含まれております。
クロロフィルは抗酸化作用があり、免疫力を高めたり、発がん防止の効果があったりします。
また、血管内に中性脂肪がたまるのを防ぐ働きがあると言われています。
ピーマンは苦みのある野菜で、苦手とするお子さんが多いのではないでしょうか。ですが、栄養たっぷりなので是非とも克服して欲しいです!
最後は夕食をご紹介いたします。
8月14日夕食
主菜1:肉じゃが
主菜2:タラの竜田揚げ
冷菜:カリフラワーの柚子味噌和え
温菜:大根とホタテの煮物
果物:夏みかん缶
夕食の主役は肉じゃがです!
ちなみにご家庭で肉じゃがを作るときは豚肉を使いますか? 牛肉を使いますか?
全国的な調査結果を見てみると、西日本は牛肉派が多く、東日本は豚肉派が多いみたいです。同じ料理のはずなのに面白いですよね。
群馬県は台風の影響はなく、今日もとてもいい天気です。
これから台風が多くなる季節でもありますので、防災対策をしっかりしましょうね。食料の備蓄も大切ですよ。
今回はここまで。次回の更新もお楽しみに!