【お食事だより】7月1日&7月2日

7月1日朝食
主菜1:プレーンオムレツ
主菜2:ウインナーしめじ炒め
冷菜:ほうれん草とサクラエビ和え
温菜:かぶのコンソメ煮
果物:バナナ

 

オムレツはシンプルなプレーンオムレツです。

ケチャップやソース、塩、醤油など、お好みに合わせて味をつけて召し上がってください。

 

ウインナーはシメジと一緒に粒マスタードで味付けをしました。

ほんのり感じる酸味で食欲が増します。

 

 

続いて7月1日の昼食。

 

7月1日昼食
主菜1:豚肉とナスの甘辛炒め
主菜2:いわしのおろし煮
冷菜:もやしの梅肉和え
温菜:たけのこ煮
果物:小玉スイカ

 

旬のナスは豚肉と一緒に甘辛く炒めました。

ナスにはポリフェノールの一つナスニンが含まれています。

このナスニンですが、体に嬉しい効果がたくさんあります!

 

①生活習慣病の予防

抗酸化成分であるナスニンには、コレステロール値を下げたり活性酸素の発生を抑えたりする働きがあるので、糖尿病や脳梗塞などの生活習慣病を予防する効果があります。

また、血液をきれいにする効果もあると言われているので、高血圧や動脈硬化にも予防効果があると言われています。

 

②がん予防・抑制効果

ナスニンには、アルカロイドという成分も含まれており、こちらの成分ががん細胞の増殖を抑える効果があります。

 

③眼精疲労の回復

皆さまはブルーベリーは目に良いと言う話を聞いたことはございませんか?

ブルーベリーにはアントシアニン系色素が含まれており、その成分に眼精疲労視力回復効果があるのです。

ナスニンも同様にアントシアニン系色素を含んでいるので、目に良いとされています。

 

④夏バテ予防効果

ナスには体の内側から熱を取ってくれる効果があります。

また、ナスの実に含まれているコリンという成分は、肝臓機能を高める効果があり、夏バテの食欲不振にはピッタリな食材なのです。

 

さて、ナスの栄養成分について学んだ後は残りの献立をサクサク紹介してきましょう。

お次は7月1日の夕食です。

 

7月1日夕食
主菜1:ハヤシライス
主菜2:カレイのムニエルバジルソースがけ
冷菜:トマトのカッテージサラダ
温菜:キャベツの洋風煮
果物:キウイフルーツ

 

ハヤシライスが主役の洋風献立です。

淡白な味わいのカレイは、西京焼きや煮付けにして和風で食べても美味しいですが、バジルソースをかけて洋風に食べても美味しくいただけるお魚です。

 

続いて7月2日の朝食。

 

7月2日朝食
主菜1:ソイボールのおろし煮
主菜2:サバの香味焼き
冷菜:ナスと麩のお浸し
温菜:かぼちゃの煮物
果物:パイナップル

 

大豆ミートを使ったソイフルボールはレンコンやごぼうといった根菜と一緒におろし煮にしました。

野菜はしっかりと煮込んであるため、根菜特有のホクホク感があり、とてもおいしかったです。

サバは皮目がパリッとするように強火でしっかりと焼いております。

 

続いて7月2日の昼食。

 

7月2日昼食
主菜1:鮭のマッシュポテト焼き
主菜2:鶏肉シチュー
冷菜:春雨サラダ
温菜:小松菜ペペロンチーノ
果物:メロン

 

こちらの献立も洋風に仕上げてあります。

サケマッシュポテトを乗せて焼きました。サケの塩気とじゃがいもの甘味がいい感じにマッチしてます。

 

小松菜はベーコンと一緒にオリーブオイルと塩で炒め、ほんのり唐辛子を効かせてあります。

 

最後に7月2日の夕食。

 

7月2日夕食
主菜1:豚肉とゴーヤのガリポン炒め
主菜2:キンメダイの柚子香焼き
冷菜:たたきキュウリ
温菜:いんげんと竹輪の煮物
果物:オレンジ

 

皮の赤と黄色のコントラストが綺麗なキンメダイは写真映えしますね。

今回は柚子風味の味付けにしました。

 

キュウリはたたきキュウリにして提供しました。

キュウリは叩くことによって繊維がつぶれ、味が染み込みやすくなります。塩とだしとごま油のシンプルな味わいですが、しっかりと味がついて美味しく召し上がっていただけたと思います。

 

 

今日はここまでになります。次回の更新もお楽しみに!

電話で
問い合わせ
問い合わせ
資料請求
見学会予約 ページ先頭へ