【お食事だより】6月29日&6月30日献立
6月29日 朝食
主菜1:鶏肉と玉葱のだしうま煮
主菜2:ホッケの味噌バター焼き
冷菜:キャベツのおかか和え
温菜:さつま芋のはちみつ煮
果物:キウイフルーツ
一年を通して食べられるイメージのホッケですが、旬は夏から冬にかけてとなります。
ホッケには大きく分けると真ホッケとシマホッケがあります。真ホッケのほうが柔らかい身でジューシー、脂ののりもいいとされています。
先ほど旬は夏から冬にかけてと紹介しましたが、特に秋がピークと言われています。これからの季節、どんどん美味しくなってくるお魚なので、ぜひ献立に取り入れてみてください。
お次は6月29日の昼食。
6月29日 昼食
主菜1:サケの醤油みりん焼き
主菜2:肉団子の生姜あんかけ
冷菜:ブロッコリーのピーナッツ和え
温菜:まこもたけとパプリカのソテー
果物:小玉スイカ
主役の肉団子は生姜でさっぱりと仕上げました。きくらげのコリコリした食感がアクセントです。
温菜はまこもたけとパプリカのソテー。
皆さまはマコモタケという食材をご存じですか?
きのこのような名前ですが、きのこではありません。主に中国や台湾でよく食べられる野菜ですが、クセのない食べやすさから日本でも栽培数が増えています。
マコモダケは、タケノコに似たシャキシャキとした食感で、香りはヤングコーンに似ています。味はほのかに甘く、淡白でエグミは意外に少ない野菜です。
カーサでは、今回提供したソテーの他に、きのこと一緒にきんぴらにして提供しています。
お次は6月29日の夕食。
6月29日 夕食
主菜1:カレー南蛮そば
主菜2:カジキの野菜あんかけ
冷菜:夏野菜冷やっこ
温菜:大根とホタテの煮物
果物:バナナ
6月30日 朝食
主菜1:納豆
主菜2:しらす卵焼き
冷菜:カリフラワーサラダ
温菜:チンゲン菜のソテー
果物:パイナップル
朝ごはんの定番と言ったら納豆と卵ですよね。
この日はしらす干しとニンジン、あさつきを混ぜ込んだ色鮮やかなしらす卵焼きです。しらすの旨みが染み出ているので、そのままでも美味しくいただけます。
続いて6月30日の昼食。
6月30日 昼食
主菜1:野菜コロッケ
主菜2:サワラの塩麹焼き
冷菜:いんげんの生姜和え
温菜:里芋田楽
果物:オレンジ
サワラは塩麹で味付けをしました。付け合わせにはししとう。
ししとうはほろっとした苦味が、何とも言えないおいしさですよね。しかし、たまに極端に辛いものが混ざっていることもあります。
辛いししとうを見分けるポイントはいくつかあるらしいのですが……私には見分けることができません。どなたかししとうの辛さ判別アプリを作って下さらないかな。
最後に6月30日の夕食。
6月30日 夕食
主菜1:赤魚の粕漬け
主菜2:ごぼうと鶏肉のおかか煮
冷菜:白菜の塩昆布漬け
温菜:くるまふの煮物
果物:さくらんぼ
主役は赤魚の粕漬けと、ごぼうと鶏肉のおかか煮です。くるまふの煮物と、白菜の漬物も添えて、THE和食な献立に仕上げました。
和食はお醤油ベースの料理が多く、料理が茶色っぽく仕上がりがちですよね。
今回は皮の赤色が綺麗な赤魚と、その付け合わせにつぼ漬けを添えて彩り良く仕上げてみました。サクランボもいいアクセントになっていると思います。
今日のご紹介はここまで。次回の更新もお楽しみに!