【お食事だより】11月19日&11月20日の献立
皆さま、こんにちは! ミール課のKです。
先週、11月16日は第二回カーサ・デ・ヴェルデ黒沢の家族懇親会が開催されました。
お食事についてのご紹介もありましたが、短い時間の中では魅力を十二分に伝えきることが出来ませんでした。
ですので、こちらのブログで日々のお食事の魅力を伝えていけるよう頑張りたいと思います!
(まずは更新頻度を上げる事を目標にします……)
さて、本日は11月19日と20日の献立についてご紹介いたします。
まずは11月19日の昼食から。
11月19日の昼食は、鶏卵とじ、サケの醤油みりん焼き、大根の明太子和え、こんにゃくの炒り煮、りんごです。
サケは、一般的に秋から冬が旬と言われています。秋鮭は産卵期のサケで、一般的に出回っている種類のサケです。
そして、知らない人が多いかと思いますが、産卵期より前(春から初夏)に収穫するサケは、時不知鮭(ときしらず)という名で出荷されます。
冬の海を回遊していた鮭ですので、脂肪をたっぷりと蓄えて丸々と太っているのが特徴です。
特に内蔵周りのハラスという部分には、普通のサケの3倍以上の脂がのっていることもあります。
秋鮭に比べて単価が高めではございますが、来年の初夏頃にスーパーで見かけたらぜひご賞味ください。
続きまして、11月19日の夕食です。
11月19日の夕食は、あんかけ肉シュウマイ、カニクリームコロッケ、小松菜の和え物、白菜とエリンギのだし煮、澄まし汁、オレンジです。
寒くなるとクリーム系のこってりした料理が恋しくなるのは私だけでしょうか?
一応、こってりしたものが食べたくなる科学的根拠はございまして、涼しくなると体温を維持するために基礎代謝が活発になります。
体温を上げるためにはエネルギーが必要です。
そこで、こってりした物(カロリーが高い物)を身体が欲するようになるのです。
また、シチューやクリームコロッケといったお料理はトロッと濃度があるため、冷めにくくなっております。
食べ過ぎには注意が必要ですが、冬だからこそ美味しいお料理をたくさん食べて、寒い日も元気に過ごしましょう!
続きまして、11月20日の朝食です。
11月20日の朝食は、和風オムレツ、野菜とお豆のスープ、サツマイモの粒マスタードサラダ、チンゲン菜かまぼこ炒め、みそ汁、キウイフルーツです。
野菜とお豆のスープは、大豆のホクホク感と、ウインナーのうま味と塩味がとても美味しいお料理です。
私のお気に入りの献立で、朝食に登場する回数は多めです。
作り方も簡単だし、沢山の食材を一度に食べられる献立ですので、ぜひご家庭でも作ってみてください。
和風オムレツはあさつきやミックスベジタブルがたっぷりと入った、彩り豊かでボリューミーな一品です。
銀あんをかけることで、温かさを保つことができますよ!
冬が深まるにつれて献立も冬仕様になっていきます。
ほっこり温かなお料理を食べて元気に過ごしましょう。
さて、今回はここまでとなります。次回の更新もお楽しみに!