【お食事だより】11月12日&11月13日の献立
皆さま、こんにちは! ミール課のKです。
急に寒くなりました☃
群馬を代表する火山の一つ、浅間山では昨日初冠雪だったとか。
例年より遅いですが、秋をすっ飛ばして冬の気配がしてきましたね。
さて、本日は寒さが一段と厳しくなった11月12日と11月13日のお食事についてご紹介いたします。
まずは11月12日の朝食です。
献立は目玉焼き、鶏肉と玉ねぎのだしうま煮、チンゲン菜のツナ和え、ダイコンとホタテの煮物、みそ汁、バナナでした。
だしうま煮は隠し味に酢が入っています。
お酢はしっかり煮切って酸味を飛ばすことで、味に深みを出す効果があるそうです。
はじめてレシピを見た時は「なんでお酢が入っているんだろう?」と疑問に思いました。まさかそんな効果があるとは……とても勉強になったのを覚えています。
さて、次は11月12日の昼食です。
この日のお昼は、魚のちり蒸し、豚肉とネギの塩炒め、キャベツのなめたけ和え、さつま芋のはちみつ煮、みかんです。
ちり蒸しとは、新鮮な白身魚や豆腐、野菜類などを「ちり鍋風」に仕上げた蒸し物のことを言います。
ここで「ちり鍋」とは何ぞや? という疑問がうまれますが、ちり鍋とは魚介類を主体にしてアクの少ない材料と共にひとつの鍋で煮ながらポン酢醤油で食べる鍋料理を指します。
煮汁に昆布だし、または湯を使うのが特徴です。
カーサで提供したちり蒸しは、旬を迎えるタラを主役に据えました。
シンプルな味わいだからこそ、調理師さんの腕の見せ所となるお料理です。
続いて11月12日の夕食です。
11月12日の夕食は、肉じゃが、サバのごまみそ焼き、カリフラワーの柚子味噌和え、チンゲン菜と竹輪の煮物、すまし汁、キウイフルーツです。
ほっこり温かな肉じゃがは寒い日にピッタリなメニューですよね。
さて、続きまして11月13日の献立をご紹介いたします。
まずは朝食から。
11月13日の朝食は、プレーンオムレツ、ホッケの味噌バター焼き、野菜サラダ、かぼちゃのミルク煮、味噌汁、オレンジです。
かぼちゃは練乳で甘く煮込みました。
ご飯のおかず……というよりは、デザートに食べたい味わいですが、わたくしKのお気に入りの献立です。
続いて11月13日の昼食です。
11月13日の昼食は、キャベツメンチ、イカと里芋の煮物、ほうれん草のお浸し、くるまふの煮付け、パイナップルです。
こちらのキャベツメンチは、取引のある肉屋さんがおすすめするオリジナル商品。
わたくしKの実家がある嬬恋村のキャベツをたっぷりと使っており、やさしい甘味のある一品です。
始めて提供した献立となりますが、美味しかったとご好評いただきました。
最後に、11月13日の夕食をご紹介いたします。
11月13日の夕食は、鶏肉のトマト煮、サケのマッシュポテト焼き、きのこのマリネ、白菜の洋風煮、すまし汁、りんごです。
サケのマッシュポテト焼きはその名の通りマッシュポテトを乗せて焼いた一品です。
マッシュポテトを乗せるだけで、手軽にいつもと違った味わいになります。
今回は乾燥パセリを上から振りかけましたが、生のパセリを付ければより華やかな見た目になりますね。
さて、今回はここまでになります。
次回の更新もお楽しみに!